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■Contents2■ 雑菌・ウイルスに対抗するマウス

1、マウスは「雑菌だらけ」?その真意は

日常的に手にしているスマホが雑菌だらけというのは有名です。ではマウスやキーボードは?海外での研究結果では「雑菌だらけ」という報告があり、なんと大腸菌も検出されたものもあったとか!そんな病気の原因になるものが、日頃使うマウスやキーボードにいるとしたら大変です。

実際はどうなのか?日本国内で10台ほどに調査をしたところ、キーボードで細菌は検出されなかったそうです。細菌が増えるには水分や栄養が必要ですが、マウスやキーボードにはそれらがなく、一時的に細菌がついても時間が経てば死んでいきます。それでも2日3日菌が生きている箇所も!?

(参考:新型コロナウイルスの生存期間)
空気中3時間、コピー用紙やティッシュペーパー3時間、段ボール24時間、プラスチックやステンレス表面(つるつるした面)3日間、紙幣4日

日本での結果は、海外ほどではないと多少安心しましたが、どうして差があったのでしょう?それは一般的に日本と海外では生活習慣、考え方の違いがあるので、もしかすると日常的に汚れた手で触っていたり、最悪大腸菌がでてきたという人はトイレの後の手洗いが足りていなかったのかもしれません。また飲食しながらパソコン操作をすると、死んでしまうまでの細菌を口にするリスクや、食べくずが細菌の餌となり増殖するリスクも増えます。

マウスやキーボードの雑菌が気になるという方は、日常的な使い方や習慣、そして正しいお手入れや除菌、さらに抗菌アイテムを導入することで、より安心してパソコン作業を行うことができます。

【パソコンの使い方や習慣】特に公共施設の共用パソコンには必須
・除菌シートやアルコールスプレーを常備し、パソコンを触る前後の手指消毒をする
 ※直接これらで機器の清掃はお勧めしません、手指の消毒用です。
・飲食をしながらの操作はしない
・マスクを着用する。無意識に手指を鼻や口にもっていく人は意外と多いそうです。

2、安心の抗菌・防水マウス製品のご紹介

菌に対抗するには、普段の生活習慣や気配り、また清掃が大きく関係してきますが、抗菌仕様のアイテムを取り入れると更に安心です。コスト面でも、普通のマウスと大差なく導入しやすいので、買替やプレゼントの際にはぜひご検討ください。

(エレコム)抗菌マウスがたくさん揃っており、お好きな機能から選べます。
(バッファロー/サンワサプライ)抗菌プラス本体まるごと水洗いが可能。

それぞれ用途や使う場所に合わせてお選びください。

>>> エレコムで安心、選べる「抗菌マウス」
>>> 本体まるごと洗える「防水マウス」

3、除菌・お手入れ方法まとめ

【日頃のお手入れ】
・ホコリはハンディワイパーでやさしく払う
 画面→マウス→キーボード→パソコン本体や裏面など汚れの軽いものから順に。
※特にパソコンの画面はゴミが付着したものでふき取ると傷がつくので注意。
・マウスやキーボードなどに手垢がついている場合は、専用クロスで軽く拭く。
 または、柔らかい布や綿棒を、水と低刺激性せっけんで軽く湿らせて優しく拭く。

【除菌・清掃】ウイルス対策も含めた方法です、適宜状況に応じてお選びください。
(用意するもの)
・住まいの除菌スプレー、消毒用アルコール(濃度75vol%程度)など
・やわらかい布・ティッシュ・マイクロファイバークロスなど(無着色推奨)
・使い捨てビニール手袋(使用後は破棄処分)

(お掃除前の準備)
・パソコン本体に接続のケーブル、周辺機器、カード、メディアなどは取り外す。
・パソコン本体の電源を切り、コンセントから外す。

(除菌・清掃)
・布やティッシュにスプレーを吹き付けてマウスなどを軽くゆっくりを拭きます。
・消毒液を使った場合は、乾いた布で二度拭きが必要です。

(注意点)
・通常の布・タオル・ペーパータオルはお勧めしません。
・使えない薬品を把握しておく
※濃度の高いアルコール・次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒薬類
・使用すると製品外観や表面の品質損傷・コーティングが剥がれる場合もある。
※ウェットティッシュ・除菌ティッシュ・ガラスクリーナー・OAクリーナー
・直接スプレーはしない。シミや故障の原因になります。(保証対象外)
・アルコール消毒液を使ってはいけない場所。
※カメラ部分・外部コネクタ端子・ラベル部分

(除菌・清掃後)
・ウイルス対策の消毒清掃時は、着用している使い捨て手袋を正しく破棄処分し、充分手洗いをする。 
・消毒液の水滴の残りや、消毒液の付着した道具や布を製品上に放置していないか確認する。

※掲載情報は、製品への理解や興味を深めて、お選びいただいた商品を大切に扱っていただけるようご紹介させていただいております。
ご利用状況や今後の環境に応じて変化する場合もありますので、ご利用はご自身の責任のもと行っていただき、その結果生ずる故障やトラブルに関して、当サイトは一切の責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
また使用製品や道具の詳細に関しては、取り扱いメーカーサイトなどへご確認お願いします。

【Contents】
① マウスは「雑菌だらけ」?その真意は
② 安心の抗菌・防水マウス製品のご紹介
③ 除菌・お手入れ方法まとめ

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